導入記事
競技プログラミングに興味はあるけど、敷居が高くて始められないみたいな人のために導入記事を書いてみます。
言語はC++が主流でJavaとかを使ってる人はほとんどみないので、ここではC言語について書きます。
環境導入
テキストエディターとC用のコンパイラをインストールします。すでにインストールされているならそれを使いましょう。
コンパイラはMinGWをインストールするとよいです。
インストール方法は以下のページを参照
http://blogs.dion.ne.jp/onechu_blog/archives/9527938.html
テキストエディターは種類が多くて好みが分かれるのでどれが良いとは言えません。とりあえず初心者にはサクラエディタが無難なようです。
ここからインストールできます。
http://sakura_editor.at.infoseek.co.jp/snapshot.html
プログラムを実行してみる
C言語でHello,Worldプログラムを実行してみましょう。
まず、サクラエディタを開いて適当なフォルダに***.cを保存します(ここではD:\src\test.c)。こうすることでC言語用の設定が有効になります。
つぎに、実際にプログラムを書いて保存しましょう。
#include <stdio.h> int main(void) { printf("Hello, World!"); return 0; }
コンパイルは、コマンドプロンプトで行ないます。"cd /d d:\src"のコマンドを実行してディレクトリを切り替えます。次に"gcc test.c"でコンパイルします。するとa.exeが生成されるので、"a"を入力するとプログラムを実行されます。
問題を解いてみる
問題を解くときはオンラインジャッジというサービスを利用します。会津大学がAOJというのを出してるのでここではそこを利用します。
http://rose.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/